
業務でエクセルを使用していると「VBA」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
「自分には関係ない」とか「難しそう」、「自分には無理」と思っているかもしれません。
確かに「簡単」とは言えません。
基礎だけでも学習すべき内容はかなりの範囲があります。
エクセル自体をある程度理解している必要もあります。
ですが、敷居はある程度高いですが努力すれば超えられない高さではありません。
少しでも「VBA」が触れるようになれば今までの作業が劇的に効率化する可能性があります。


「VBA」を覚えて業務効率化を目指しましょう!
「VBA」自体は対して難しいことではありません。
一種のプログラムですので最初のとっかかりこそ時間は多少かかりますが理解が進んでいけばどんどん上達していきます。
理想としては
「VBA」で生産性向上 → 空き時間に「VBA」勉強 → 生産性向上 → 「VBA」勉強 → 以下ループ、です。
最初の「生産性向上」までが辛いところですが、これさえ乗り切れば、、。
初めてのプログラミングに、VBAがオススメな3つの理由
また「VBA」はサンプルが大量にネットに転がっているので「やりたいこと」を検索できさえすれば回答が得られやすいです。
知識0から学ぶエクセルマクロ/VBA講座を集めてみました
ある程度理解が進むと自ら「yahoo知恵袋」や「OKWEVE」、「教えて!Goo」などで質問して回答が得られるようになります。
「ルーチン作業(定型作業)を自動化して、仕事時間を節約したい。」
と思ったら、定型作業をさらに細かい作業に分割することから始めましょう。
「エクセルを開く」「シートを選択する」「ある条件でセルに色を付ける」「印刷する」「保存して終了する」「次のエクセルに同じことをする」「フォルダにあるエクセルをすべて処理する」「処理したエクセルは別のフォルダに移動する」等。
大体の事務は複数の「細かな作業」が一連の流れをもって完結する場合がほとんどです。
この「細かな作業」もさらに「細かな作業」の集合であることも当然あります。
これを一度に全部自動化するのは相当「VBA」に精通していないと手間ばかりかかって結局「動かない」ことになってしまいます。
この事務処理を自動処理として完成させるには「徐々に徐々に自動化する範囲を広げて行く」のが一番の近道です。
解決したいことがあった場合そこに行き着く答えは何通りもあります。
「VBA」ではないかもしれません。エクセル単体では解決できないかもしれません。
「VBA」のことは何もわからないし、何ができて何がどう改善できるのか想像もできないが興味がある。
独学でやってきてテキストどおりには大体できる。でも、自分の欲しいものを作ろうとすると思うようにならない、、orz。
いま業務で使ってるんだけど作った人が辞めちゃって直したいところが直せない、、
などなど、、みんなでワイワイガヤガヤしながらみんなの問題をみんなで解決しましょう。